「赤耳」はどれくらい速いのか?――「W-OAM」対応W-SIMを試す - ITmedia Mobile

  • W-OAM対応SIMの通信速度に関する記事がありました。

9(nine)の内蔵フルブラウザを使った比較では、2xパケット方式では従来のW-SIMが最高56Kbps、新W-SIMが最高70.3Kbpsとなった。後者はもう少し速度が出てもよい気がするが、それでも従来では絶対に出ない速度だ。4xパケット方式では168Kbpsを記録し、W-OAMの高速性をはっきりと示してくれた。

2xパケット方式でも速度は上がってますがやっぱり4xパケット方式で利用してみたいですね。

次に「W-ZERO3[es]」との組み合わせで試した。新W-SIMもなんら問題なく認識し、オンラインサインアップを実行するだけで問題なく通話やインターネット接続が利用できた。

 この組み合わせでは2xパケット方式で従来のW-SIMが最高58.2Kbps、新W-SIMが最高80Kbpsを記録した。新W-SIMでの4xパケット方式ではぴったり128Kbpsとなることが非常に多く、20回程度の速度計測で11度も同じ結果になった。9(nine)との組み合わせでは何度も128kbpsを越えていたが、W-ZERO3[es]では1度しか141.8Kbpsを記録しなかった。

W-ZERO3[es]との組み合わせではいまいち通信速度が出なかったようですね。
最適化されていないのか、接続設定に改善の余地があるのかな?
確実に通信速度は向上しています。
体感でどの程度に感じられるか楽しみですね。

でも・・X01HTの体感には追いつけないかな・・